皆さんは犬の餌入れはどんなものを使用されていますか？最近は、可愛い犬の餌入れが、百均でも簡単に手に入るようになりました。
ですが、値段の安さや見た目だけで餌入れを選んでしまうと、犬にとっては食べづらいかもしれません。
餌入れが動いちゃうと食べづらいよね
高さが低い餌入れも首が疲れちゃうわ
犬の餌入れを選ぶポイントは、次のとおりです。
今回は、犬の餌入れを選ぶポイントやおすすめの餌入れについて詳しく解説したいと思います。
素材で選ぶ：犬の餌入れは陶器製がおすすめ
犬用の餌入れは、陶器製がおすすめです。
陶器製の餌入れは重みがあるため、犬がフードを食べる時に動きにくいからです。
また、噛んでしまっても壊れませんし、金属アレルギーの心配もありません。
我が家の愛犬の場合も、以前は餌入れがすぐに動いてしまって食べづらそうでしたが、陶器製にしてからは以前よりも食べやすそうです。
百均でよく売っている「プラスチック製」の餌入れはおすすめできません
プラスチック製の餌入れだと軽いため、犬が食べるときに動いてしまいます。
また、プラスチック製だと犬がかじってしまうこともあります。
我が家の愛犬の場合も、以前はプラスチック製の餌入れを使っていた時期もありますが、餌入れが動いてしまうため、陶器製の餌入れに買い換えました。
子犬の頃は、プラスチック製の餌入れを噛んでダメにしてしまったこともあります…。やんちゃな子の場合、誤飲も心配ですよね。
あまり安い餌入れだと、まれに粗悪な商品もあるため、その点でもあまりおすすめはできません。
「ステンレス製」の餌入れもあまりおすすめできません
プラスチック製以外ではステンレス製の餌入れもありますが、こちらもあまりおすすめできません。
ステンレス製の餌入れもプラスチック製の餌入れと同様に、重さがないため犬が食べようとすると餌入れが動いてしまうためです。
ただ、最近はステンレス製でも、滑りにくい設計の餌入れや、台座付の餌入れも販売されていますので、そういったものを選ぶのも1つの手だと思います。
プラスチック製の餌入れと比べると、ステンレス製の餌入れは犬が噛んでも傷つきにくく、衛生面でも清潔に保ちやすいです。
ただし、ステンレス製の餌入れは、金属アレルギーのある犬には使うことができませんので、注意しましょう。
機能で選ぶ：高さがある餌入れを選ぶ
機能面では、少し高さがある餌入れを選ぶことをおすすめします。
高さがない餌入れだと体をかがめて食べなければならないため、首や体に負担がかかりやすく、消化吸収にも良くありません。
特に、老犬になると、体をかがめて食べるのが大変になってきますので、もし高さがない餌入れを使っている場合は、高さがある餌入れに買い換えることをおすすめします。
我が家の場合も、高さのある餌入れに変えたところ、食べやすそうにしていることはもちろんのこと、こぼしてしまうことも減りました。
餌入れの大きさは、犬の大きさに合わせて選ぶ
餌入れの大きさも、犬の大きさに合わせて選んであげましょう。
鼻が短い犬の場合は、浅い餌入れのほうが食べやすいよね
角度がついているともっと食べやすくなるわよ
厳選！おすすめの犬用餌入れ5選
おすすめの犬用餌入れ1：COM-SHOT フードスタンド&ボウルセット
陶器製でスタンド付きの餌入れ。滑り止めもついているので安心です。
おすすめの犬用餌入れ2：猫壱 ハッピーダイニング 脚付フードボウル
犬の足跡と骨のマークが可愛い♪高さがあるので食べやすい餌入れです。猫用もあるので、犬と猫を一緒に飼っているご家庭にもおすすめです。
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おすすめの犬用餌入れ3：Petacc フードボウル
100％竹製で作られたスタンドがおしゃれ。高さや傾斜が調整できる餌入れです。
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おすすめの犬用餌入れ4：SuperSunny ペットボウルスタンドセット
アンティーク風のハートのスタンドが可愛い♪ステンレス製ですが、台が付いているので安定性が良い餌入れです。
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おすすめの犬用餌入れ5：ルクルーゼ ハイスタンド・ペットボール
オーブン・電子レンジOK！シンプルでスタイリッシュなデザイン。安定感抜群で高さも十分にある餌入れです。
おまけ：留守番の多いご家庭におすすめ！自動給餌器
自動給餌器なら「Dopet 自動給餌器」がおすすめです。
自動給餌器の中ではお値段は安めですが、意外と丈夫で使いやすいです。
セットした時間になったら、セットした分量だけドッグフードが出てくるので、留守番が多いご家庭におすすめです。
置き餌だと特に夏場などは衛生的にあまり良くない場合もありますので、自動給餌器のほうが衛生面でも安心です。
ただ、故障する場合もありますので、毎日餌が出るかどうかチェックはするようにしましょう。
まとめ
犬用の餌入れを選ぶポイントは次のとおりです。
陶器製が一番安定するのでおすすめですが、台があればステンレス製などでもOKです。また、ある程度高さがあったほうが、犬の身体の負担になりにくいです。
あとは、犬にあわせた大きさの餌入れや角度が調節出来る餌入れだとベストです！
上記ではおすすめの餌入れも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね！
