パセリは犬に与えてもOK!パセリの意外な効能とは…?

パセリ 食事
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よく食べ物に添えられているパセリですが、このパセリは意外に栄養価が高い食べ物なのをご存知でしょうか?

シバ
シバ

食べないともったいないね

ではこのパセリは犬に与えても大丈夫なのでしょうか?

結論から言うと、パセリは犬にも与えることができます。風味が独特なので、ちょっと意外な気もしますよね。

パセリは適切に与えれば、犬の健康維持に役立つ食べ物です。

今回は、

  • 犬にパセリを与えた場合の効能
  • 犬にパセリを与える際の注意点
  • 犬にパセリを与える場合の与え方

などについて解説します。

犬にパセリは食べさせても大丈夫

冒頭でもお伝えしたとおり、パセリは犬に食べさせても大丈夫な食べ物です。

癖が強い食べ物なので、一見犬には与えられないように思う方も多いと思いますが、パセリには犬が食べて中毒症状が起こるような成分は含まれていないので、与えることができます。

パセリは栄養価が高い食べ物なので、適切に与えれば犬の健康に役立つ効果が期待できます。

ただし、パセリを与える際には注意点もありますので、後ほど詳しく解説します。

メリー
メリー

人間の健康にも良いから残さず食べなさいよ

犬にパセリを与えた場合の効能

パセリはビタミンミネラル食物繊維を豊富に含んでおり、適切に与えれば犬の健康にも役立つ食べ物の一つです。犬にパセリを与えた場合の効果をいくつかご紹介します。

犬にパセリを与えた場合の効能1:血管の健康促進

パセリにはβカロテンが含まれており、抗酸化作用があるため、血管の健康促進にも効果的だと言われています。また、パセリの葉緑素であるクロロフィルにも、善玉コレステロールを増やし、血液を綺麗にする効果があります。

犬にパセリを与えた場合の効能2:余分な塩分を排出

パセリにはカリウムが含まれており、体内の余分な塩分を排出する役割があります。

犬にパセリを与えた場合の効能3:ガン・心臓病予防

パセリに含まれるβカロテンによって、免疫力が向上し、がん予防や心臓病予防にも役立つと言われています。

犬にパセリを与えた場合の効能4:ストレス解消・免疫力向上・皮膚や粘膜の保護

パセリはビタミンCが豊富に含まれています。そのため、ストレス解消免疫力向上皮膚や粘膜の保護効果も期待できます。

犬は体内でビタミンCを合成できますが、老化やストレスなどによって足りなくなることもあるため、外からビタミンCを補給することも大切です。

犬にパセリを与える際の注意点

健康に良いパセリですが、犬に与える場合はいくつか注意点もあります。

犬にパセリを与える際の注意点1:与えすぎに注意

パセリは食物繊維が多いため、与えすぎると下痢などを招く恐れがあります。犬にパセリを与える場合は、たまにフードに少し混ぜて与える程度にしておきましょう。

犬にパセリを与える際の注意点2:アレルギー

他の食べ物にも言えることですが、パセリを食べてアレルギーを起こす犬もいるので、最初は少量から与えて様子を見るようにしましょう。

アレルギーについては、下記記事もあわせてご覧ください。

体毛を郵送でも検査可能!犬アレルギーの症状・検査・対策を解説します

犬にパセリを与える場合の与え方

犬にパセリを与える場合のおすすめの与え方は下記のとおりです。

  • 生で与える
    …パセリは生で与えるのがおすすめです。熱を加えると壊れてしまう栄養素があるからです。
  • 細かく刻んでフードにトッピング
    …生のパセリを細かく刻んで、フードにトッピングするのがおすすめです。
メリー
メリー

簡単に出来るから良いわね

まとめ:犬にパセリは与えてOK!ドッグフードに混ぜても◎

パセリは犬に与えることができます。パセリには犬の健康に役立つ栄養素が豊富に含まれています。

犬にパセリを与えた場合の効能は次のとおりです。

《犬にパセリを与えた場合の効能》
・血管を守る
・余分な塩分を排出
・ガン・心臓病予防
・ストレス解消・免疫力向上・皮膚や粘膜の保護 など

ただし、健康に良いパセリであっても与える際の注意点はあります。

《犬にパセリを与える際の注意点》
・与えすぎに注意
・アレルギー

初めてパセリを与える際は少量から与え、様子を見るようにしましょう。また、そもそも犬がパセリを嫌がる場合は無理に与えないでくださいね。

パセリを犬に与える場合は、生のままでフードにトッピングするのがおすすめです。

パセリなら簡単に取り入れられるので、ぜひ普段のフードにプラスしてみてはいかがでしょうか。

犬に必要な食べ物・飲み物は、ドッグフードと新鮮な水のみです。本記事はドッグフード以外の食べ物・飲み物を与えることを推奨するものではありません。
ただ、食事は健康な体を維持するためだけではなく、人と同じように犬にとって食べること自体が楽しみの一つでもあります。
そのため、基本的にはドッグフードと水のみを与えるべきですが、たまの楽しみとして、ドッグフード以外の食べ物・飲み物を与えても構いません。
ドッグフード以外の食べ物・飲み物を与える際は、犬が食べられる物なのかということはもちろんのこと、適切な与え方を守った上で与えるようにしてください。また、事前に獣医師と相談することを推奨します。
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