愛嬌たっぷり♪ビーグル犬の性格や育て方をわかりやすく解説します!

ビーグル 犬の生態
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スヌーピーのモデルでもある愛嬌たっぷりのビーグル犬。今回はそんなビーグルの性格や育て方などを解説します。

ビーグル犬を飼いたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ビーグルの特徴

・生まれ:イギリス
・サイズ:中型犬
・体高:33cm〜38cm
・体重:7kg〜12kg

ビーグルは、15世紀にウサギ狩りに用いられていた「ハウンド」という種類の犬が起源になったと言われています。

シバ
シバ

ビーグルは狩猟犬なんだよ!

1800年代に入り、パーソンハニーウッドという人物がノースカントリービーグルを改良することで、現代のビーグルになったとされています。1885年には公認の犬種として認められました。

ですが、ビーグル犬が人気になったのは1960年代に入ってからです。この時期に爆発的に頭数が増え、人気犬種の一つになりました。

ビーグルの毛色・被毛

・毛色:黒・茶・白
・被毛:ダブルコート

ほとんどのビーグルは「黒・茶・白」の毛色が入ったタイプです。表面の毛は硬いですが、内側はふわふわした毛になっています。

メリー
メリー

たまに他の色もビーグルもいるわ。

シバ
シバ

レモン色の子とかもいるよね!

ビーグルの性格

ビーグルはとにかくやんちゃな性格です。

人懐っこく優しいので飼いやすい犬種ですが、しつけはしっかり行う必要があります。

特に、鳴き声が大きいので、無駄吠えさせないようしつけましょう。しつけをするときは、褒めてしつけることが大切です。(しつけの仕方は後ほど解説)

寂しがり屋で留守番は苦手なので、かまってあげる時間をたくさん作ることも重要です。

また、活発なので、たくさん散歩にも連れていきましょう。

《ビーグルの性格》
・活発でやんちゃ
・陽気
・寂しがり屋
・甘えん坊
・人懐っこい
・愛情深い
・穏やか
・優しい
・じっとしているのが苦手
・協調性がある
・子どもと仲良く出来る
・他の犬とあまり喧嘩をしない
・賢い
・従順
・訓練しやすい
・ほめられることが好き
・ごほうびが好き
・楽天家

ビーグルのしつけ・育て方

しつけ開始時期:生後半年頃

本格的なしつけは生後半年頃からスタートします。トイレトレーニングは家に迎えた日から行いましょう。

ビーグルのしつけ方法1:名前を呼ぶ

名前を呼んで話しかけ、自分の名前を覚えさせるようにします。

褒めるときは、名前を呼んでたっぷり褒めてあげましょう。逆に叱るときは、名前を呼ばず「ダメ!」と言います。

シバ
シバ

褒めて伸ばすことが大事だよね!

メリー
メリー

でもきちんと叱ることも大事よ!

ビーグルのしつけ方法2:無駄吠えをやめさせるためには無視が有効

無駄吠えをやめさせるためには、無視が効果的です。

吠えた時に反応してしまうと、「吠えると反応してくれる」と思ってしまうためです。

飼い主が反応しなければ、そのうち吠えても無駄だと認識するので、無駄吠えをしなくなります。

シバ
シバ

無駄吠えが癖になると大変だから根気強く教えてね!

ビーグルのしつけ方法3:大きな音で驚かす

噛んだり、危ないことをしようとした場合などは、大きな音を出してびっくりさせましょう。

物を床に投げて音を出すなどが効果的ですが、集合住宅で難しい場合は「ダメ!」と大きな声で言うだけでも効果があります。

「びっくりすることが起こる」と認識すると、問題行動をしづらくなります。

また、問題行動をやめた時にはしっかり褒めてあげましょう。

シバ
シバ

悪いことをしたその場で叱ってね!じゃないと何のことを怒られたのかわからなくなっちゃうんだ

メリー
メリー

「ダメ!」って言ってから無視するのも効果的よ

ビーグルのしつけ方法4:遊ぶのをやめる

遊んでいる途中で噛んだ場合は、「ダメ!」と叱った後、遊ぶのをやめましょう。

噛むと遊んでもらえなくなると認識すると、噛まなくなります。

また、噛むのをやめたらたくさん褒めてあげましょう。

《犬を叩くのは絶対にやめよう》
「叩く=虐待」です。
叩くと人間に対して恐怖心が生まれ、信頼関係を壊す原因にもなります。そうなると、しつけもしづらくなり、逆効果です。
犬のしつけは叩くのではなく、信頼関係を築くことから始めましょう。

ビーグルの健康管理・育て方

もともと、ビーグルは病気にかかりにくく、丈夫な犬種です。ただし、下記の点は注意が必要です。

ビーグルの健康管理1:肥満に注意

ビーグルは食べることが好きなので、肥満には注意が必要です。食事を適切な量与えましょう。食事を分けて与えることも効果的です。

また、散歩に連れていき、適度に運動させましょう。

シバ
シバ

室内もある程度広くないとストレスになっちゃうんだ

ビーグルの健康管理2:関節に配慮

関節の健康維持にも気を使う必要があります。

・コンドロイチン硫酸
・グルコサミン

などを摂取すると良いですね。

また、フローリングで滑る場合は、マットを敷いたり、コーティングの導入も検討しましょう。

ペット用コーティング

ビーグルのお手入れ・育て方

ビーグルのお手入れ1:ブラッシング

ビーグルは短毛なので、週2〜3回の簡単なブラッシングでOKです。

ビーグルのお手入れ2:耳のケア

ビーグルはたれ耳なので、耳の中が蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすいです。放っておくと、外耳炎や感染症になってしまう恐れがあります。

時々耳の状態を確認してあげるようにしましょう。

メリー
メリー

耳掃除はトリミングサロンでやってもらうと安心よ

ビーグルのお手入れ3:歯磨き

ビーグル犬に限ったことではありませんが、歯磨きをしないと口臭の原因になります。定期的に歯磨きをしてあげましょう。

よだれが多い場合は、口の周りを拭いてあげることも必要です。

シバ
シバ

犬用歯磨きを使ってね!

ビーグルのお手入れ4:お風呂

時々お風呂に入れることで、身体を清潔に保ちましょう。体臭を防ぐことにもつながります。詳しくは下記記事もあわせてご覧ください。

お風呂嫌いな犬でも好きになる♪犬の正しいお風呂の入れ方

最後に:ビーグル犬を飼いたい思ったら、まず里親になることを検討しよう!

今回はビーグル犬の特徴をご紹介しました。やんちゃで人懐こいビーグルは、とっても可愛らしいですよね。

ただ、無駄吠えをしてしまうことも多いので、しっかりしつけを行う必要があります。

また、他の犬種でも言えることですが、健康管理やお手入れも欠かさず行いましょう。獣医師やトリマーと相談しながら行うことを推奨します。

ビーグル犬を飼いたいと思ったら、ペットショップへ行く前に里親になることを検討してみてくださいね。

犬の里親募集情報 :: ペットのおうち【月間利用者150万人!】

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